きょうの料理、2019年4月10日は土井善晴さんです。新シリーズ「お料理自由帖」の第1回目「スペアリブの酢煮」「そら豆の金ぷら」「えびの水ギョーザ」のレシピを土井善晴さんに教わります。
NHKテキストきょうの料理 2019年 04 月号 [雑誌] 新品価格 |
目次
きょうの料理 土井善晴のお料理自由帖「スペアリブの酢煮」【4月10日】基本情報
放送日
放送日:2019年4月10日(水) 夜9:00~9:25 NHKEテレ
再放送:2019年4月12日(金) 午前10:15~10:40 NHK総合
再放送:2019年4月15日(月) 午前11:00~11:25 NHKEテレ
出演者
講師 料理研究家…土井善晴
司会 後藤繁榮
番組内容
「スペアリブの酢煮」は、酢の効果で小気味よい歯切れとシャープなうまみ、それをすべてからめ取る削り節がポイント。手づかみでやんちゃにかぶりつきたい!「そら豆の金ぷら」は、卵黄と小麦粉をまだらにまぶして揚げる、イタリア風の天ぷら。「えびの水ギョーザ」は、えびを丸ごと1本、肉だねとともに皮で包んでゆでれば、皮が透き通って赤い色が見えてくるという、目にも楽しい一品。
引用元:tv.yahoo.co.jp
土井善晴さん新企画「お料理自由帖」
第1回は、お天気のいい春の日に食べたい元気いっぱいの料理!後藤さんは「水ギョーザをスイスイ~ッと」ゆでるコツを教わりますが、二番弟子への道ははたして…?
年4回の季刊シリーズ、お見逃しなく!Eテレ夜9時https://t.co/R6HkxBRDDP
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) 2019年4月10日
四季の移ろい。大地の恵み。自然に向き合い、自由に発想を広げたら、料理はもっと楽しくおいしくなります。
土井善晴さんの「お料理自由帖」、春夏秋冬4回に渡って、季節の気分に合わせたお料理をご紹介いただきます。
スペアリブの酢煮のレシピ
削りカツオを入れて、最後に煮汁をうまくからめる一工夫をしています。
スペアリブの酢煮の材料(4人分)
- 豚スペアリブ 450g
- 米酢 カップ1
- 水 カップ1
- はちみつ 50g
- しょうゆ 小さじ2
- 削り節 1つかみ
- 塩 少々
- 黒こしょう 適量(粗びき)
スペアリブの酢煮の作り方
- 鍋にスペアリブと煮汁の材料(米酢・水・はちみつ・しょうゆ)をすべて入れる。
- 鍋を強火にかけ、煮立てる。
- アクを取りながら、煮汁がトロリとするまで強めの中火で15分間ほど煮る。
- 汁がなくなってきたら火を弱めて焦がさないようにする。
- 削り節は別の鍋でからいりする。手でさっくりとかき混ぜながら。
- 水分が飛んで触ってみて全体がパリっとしたら、紙の上に取り出し、冷ます。
- 煮汁が少し残るくらいまでに詰まったら、削りかつおをほぐし入れる。
- 削りかつおと肉をからめて削りかつおに煮汁を吸わせる。
- 塩・黒こしょうをふる。
- 器に盛り付けて完成。
そら豆の金ぷらのレシピ
天ぷらよりも、衣の黄色と豆の緑がより鮮やかになるように一工夫しています。
そら豆の金ぷらの材料(つくりやすい分量)
- そら豆(さや付き) 約400g(正味約120g)
- 卵黄 1コ分
- 小麦粉 大さじ1
- 揚げ油 適量
- 塩 適量
そら豆の金ぷらの作り方
- そら豆はさやから取り出す。
- 取り出したそら豆の薄皮をむく。
- 生卵の白身と黄身に分ける。
- むいた豆に黄身を直接からめる。
- さらに小麦粉を加えてサックリと混ぜる。
- 小さめのフライパン(直径20cm)に揚げ油を1cm深さまで入れる。
- 油を、菜箸を入れて箸先から小さな泡が出るくらいに温める。
- 衣をつけたそら豆を1コずつ入れる。※衣がついているところとついていないところがあるまだら感があって良い。
- こんがりと揚げる。
- 紙の上に取り出して油をきる。
- 塩をハパラッとふる。
- 器に盛り付けて完成。
えびの水ギョーザのレシピ
えびを丸ごと1本そのままを包み上げます。逆に手がかからないから、簡単にできます。エビの下処理が大切です。
えびの水ギョーザの材料(10コ分)
- えび(無頭/殻付き/冷凍) 10匹(1匹18~20g)
- ギョーザの皮 10枚
- 豚ひき肉 80g
- たまねぎ 40g(5mm角のあられ切り)
- 小麦粉(豚ひき肉用) 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
- しょうゆ 適量
- 豆板醤(トーバンジャン) 適量
- パクチー 適宜
- 小麦粉(えび用) 小さじ1
えびの水ギョーザの作り方
- えびは水に放ってもみ洗いする。※ぬめりが取れて、水が濁らなくなるまで洗うことで、冷凍えびのくさみがなくなる。
- 水の中で尾を残して殻をむく。
- 水けを丁寧に拭き取る。
- えびの背に切り目を入れて開き、背ワタを取る。
- ボウルに肉ダネの材料(豚ひき肉・たまねぎ・小麦粉・塩・こしょう)をすべて入れる。
- 練り混ぜる。※全体が軽くまとまればOK。あまり混ぜすぎないように。
- えびに小麦粉をまぶす。
- ギョーザの皮の周囲に指で水をつける。
- 水をつけたギョーザの皮に肉だねを大さじ1ほどのせて平らにする。
- 肉だねの上にえびを1本のせる。
- 肉だねとえびを皮ではさむんで包む。
- 皮の端をしっかり押さえて密着させる。※水ギョーザの場合はヒダはつくらなくてもよい。
- 鍋に湯を沸かす。
- 静かに煮立ったところにえびギョーザを入れる。
- しっかり浮いてくるまでゆでる。※2分間ほどかかる。
- お湯ごと器に盛る。※お湯はエビギョーザがヒタヒタにかぶるくらい。
- 好みでパクチーをザク切りにして添える。
- しょうゆと豆板醤を合わせたタレを添えて完成
きょうの料理4月号のテキスト
詳しい作り方とポイント、またアレンジレシピはテキストに掲載されています。
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