2019年7月29日放送のグレーテルのかまどは、松尾芭蕉のところてんです。「おくのほそ道」などで誰もが知る俳諧師・松尾芭蕉。その芭蕉が愛したところてんを紹介します。今日はヘンゼル役の瀬戸康史さんが江戸時代の味付けのところてんに挑戦!レシピも紹介します。
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目次
松尾芭蕉のところてんのレシピ
松尾芭蕉のところてんの材料(約6人分)
- さらし天草 15g
- 水 5ℓ 水の硬度が高いと固まりにくくなります。
- 黒砂糖 120g
- 三温糖 30g
- グラニュー糖 120g
- 水 150ml
- きな粉 適量
- 日本酒 400ml
- 水 200ml
- 梅干し 4個 塩分高めのものが好ましい。
- 昆布 10g
- 鰹節 10g
松尾芭蕉のところてんの作り方
- 昆布の表面を濡れたふきんで拭いておく。
- 天草を水で洗い、一晩水につけておく。
※そのままでも使えますが、水につけておくとアクが抜け、臭みの少ないところてんに仕上がります。
- つけておいた天草の水を切り、分量の水を加え、火にかける。
- 沸騰するまでは中火、吹きこぼれそうになれば弱火にして、約1時間ほど煮込み、液体量が約半量(約600g)になるまで煮詰める。
※1時間煮て、液体が多ければもう少し煮詰め、少なければ水を足してください。
- さらしで絞り、液体を流し缶に流す。
※表面に気泡が出来れば、竹串などでつぶしておくと、表面がきれいに仕上がります。
- 常温でしばらくおく。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
- 食べる分をところてん突きに入るサイズにカットし、水の入ったボウルに突き出す。食べるまでさらしておく。1時間ほど水にさらすことで臭みが抜けます。
※木製のところてん突きは水でぬらして使うこと
- 黒砂糖、三温糖、グラニュー糖、水を鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。
- 粉ふるいなどでこしながらボウルへ移し、粗熱がとれれば冷蔵庫で冷やしておく。
- 分量の日本酒、水、梅干し、昆布を鍋に入れ、弱火で水分が約半量になるまで煮込む。
※梅干しが破れてしまうと透き通った煎り酒にならないので注意してください。
- ステップ9に鰹節を入れ、火を止め、そのまま5~6時間おく。
- さらしでこし、冷蔵庫で冷ます。
- さらしておいたところてんを、よく水を切って器に盛る。
- 黒蜜、煎り酒をそれぞれところてんにかけて出来上がり。
黒蜜をかけたものにはお好みでさらにきな粉をふりかけてもよい。
グレーテルのかまど 松生芭蕉のところてん 基本情報
放送日:2019年7月29日(月)
放送時間:夜10:00~10:25 NHKEテレ
再放送:2019年8月5日(月) 午前10:25~10:50
出演者
ナビゲーター 15代ヘンゼル役 瀬戸康史
光る石をたどれば行き着く不思議な家に、あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。彼らが振る舞うおいしいお菓子の物語をご賞味あれ。
かまどの声 ナレーション
番組内容
人生を旅ととらえ、「おくのほそ道」などで知られる俳諧師・松尾芭蕉。その晩年、京都・嵯峨野で弟子にところてんをふるまわれた芭蕉は、弟子の心遣いへの喜びを織り込んで句にしました。景勝地・清滝の水や空気が生み出すところてんの味を求め、ヘンゼルは京都へ!句が生まれた場所をたずね、芭蕉が感じたおいしさに思いを馳(は)せました。京都の水で、芭蕉が生きた江戸時代の味つけの、ところてんを作り上げます!
引用元:tv.yahoo.co.jp/
番組エンディングテーマ
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