初回放送2017年6月スタートの趣味どき「カレーの世界」は今回がアンコール放送です。9月16日放送の第7回は、「 お越しやす京都 ダシが決め手の和風カレー」です。カレーの香りを最大限に引き出した水野式カレーうどんのレシピを紹介します。
スパイスの身体へのうれしい効用についてはこちらから↓
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目次
水野式カレーうどんのレシピ
水野式カレーうどんの材料(2人分)
- うどん(冷凍/1玉200g) 2玉
- 昆布 20g
- 削り節 25g
- 水 カップ4
- 鶏手羽中 8本(200g)
- たまねぎ 1/2コ
- 生しいたけ 2枚
- カレー粉 大さじ1
- 七味とうがらし 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ2
- しょうゆ 小さじ2
- かたくり粉 大さじ1/2
- 水 大さじ1/2
- ごま油 大さじ1/2
- 塩 適量
- こしょう 適量
水野式カレーうどんの作り方
- だしをひく。鍋に分量の水と昆布を入れ、2時間ほどおく。中火にかけ、煮立つ直前に削り節を加える。火を弱めて2~3分間コトコトと煮てうまみを出す。
- ざるに不織布タイプの紙タオル(または布巾)を敷き、1のだしをこす。
- カレーの味に負けないように、濃いだしを取るのがポイント。
- 鶏手羽中は塩・こしょうをふってまぶす。
- たまねぎは縦半分に切り、繊維を断ち切るように5mm幅に切る。少し厚めに切ることで食感が残る。しいたけは軸を切り、5mm幅に切る。軸も石づきを落として薄切りにする。
- 鍋にごま油を熱してたまねぎを入れ、強火で薄く焼き色がつくまで2分間ほど炒める。鶏手羽中を加え、表面の色が変わるまで炒める。
- しいたけも加えてサッと炒め合わせる。弱めの中火にしてカレー粉、七味とうがらしをふり入れ、全体にからめる。
- 汁けを飛ばしながら1分間ほど混ぜながら炒める。ここで肉や野菜にしっかりカレー粉や七味とうがらしをからませ、香りや辛みを引き立たせる。
- 3のだし、砂糖、しょうゆを加え、煮立ったら弱火にして25~30分間煮込む。
- 9が煮上がる少し前に、別の鍋でうどんを袋の表示時間どおりにゆでる。ざるに上げて湯をきり、器に入れる。
- 9の味をみて塩・こしょうで味を調える。水溶きかたくり粉は手早く混ぜて加え、むらなくとろみをつけ、10のうどんにかける。好みで七味とうがらし(分量外)をふる。
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趣味どき カレーの世界 第7回 ヘルシーに!身体に効くカレー 基本情報
初回放送日:2017年7月18日(火)
アンコール放送:2019年9月16日(月)
放送時間:夜9:30~9:55 NHKEテレ
再放送:2019年9月17日(火) 午前10:15~10:40 NHK総合
再放送:2019年9月24日(月) 午前11:30~11:55 NHKEテレ
出演者
◆出演
料理研究家 水野仁輔
鈴木浩介
ラブリ
◆語り
秀島史香
番組内容
今回は出汁が決め手の和風カレー。実はカレー南蛮やカレーうどんは明治時代には既に登場していた。カレー粉は香りは高いが味がほぼないため、出汁となじみやすいという。今回、カレー研究家の水野仁輔は京都の料理家・大原千鶴をガイドに京都ならではの出汁(だし)文化と融合したカレーうどんやカツカレーを体験。スタジオでは日本ならではのあのミックススパイスの解説も。水野流スパイスをきかせたカレーうどんレシピもご紹介。
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