きょうの料理、2020年6月2日は舘野真知子さんです。手仕事12か月シリーズ、6月は初夏を楽しむと題して3日間特集します。2日目は「割り梅の甘露漬け」「青梅ビネガー」「梅ジャム」など梅の甘い保存食のレシピを舘野真知子さんに教わります。
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目次
きょうの料理 手仕事12か月 初夏を楽しむ「割り梅の甘露漬け」【6月2日】基本情報
放送日
放送日:2020年6月2日(火)
放送時間:夜9:00~9:25 NHKEテレ
再放送:2020年6月3日(水) 午前11:00~11:25 NHKEテレ
出演者
料理研究家…舘野真知子
司会 原大策
番組内容
「割り梅の甘露漬け」はカリカリした歯ごたえでお茶請けにピッタリ。下処理した青梅を保存瓶に入れグラニュー糖をまぶし、冷蔵庫で10日間ほど漬け込む。シロップは甘酢として重宝する。夏の疲れには「青梅ビネガー」を炭酸で割ったドリンクがおすすめ。材料のりんご酢と青梅はクエン酸が豊富で健康効果は抜群!「梅ジャム」は完熟梅ならではの色と香りが魅力。下ゆでしてアクを除くと雑味のないスッキリとした味わいに。
引用元:tv.yahoo.co.jp
割り梅の甘露漬けのレシピ
割り梅の甘露漬けの材料(つくりやすい分量)
- 青梅 500g
- 塩 約20g
- りんご酢(または好みの果実酢) 大さじ1
- グラニュー糖 350g
割り梅の甘露漬けの作り方
- 青梅は下処理をする。実のくぼみに沿って包丁でグルリと1周切り目を入れ、切り目を上にしてまな板に置く。
- 梅の上に別のまな板をのせ、グッと押して身を割る。
- スプーンで実から種を取り出して除く。果肉の重さを量り、その5%の塩を用意する。
- 3の果肉をボウルに入れ、塩をまぶす。ラップをぴったりとかぶせ、水を入れたボウルなどで800~1kg(果肉の約2倍)のおもしをして1時間ほどおく。
- 4をざるに上げて手で軽く押し、汁けをきる。ボウルに移し、りんご酢をまぶす。
- 保存瓶に5とグラニュー糖1/3~1/2量ずつを交互に入れ、常温に1日おいて冷蔵庫におく。グラニュー糖が溶けるまでの間は、1日1回を目安に時々瓶を揺すり、よくなじませる。
※約10日後、グラニュー糖が溶けて、漬け汁がたっぷり出れば食べごろ。汁も活用できる。
青梅ビネガーのレシピ
青梅ビネガーの材料(つくりやすい分量)
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 600g
- りんご酢(または好みの果実酢) カップ5
青梅ビネガーの作り方
- 青梅はたっぷりの水に1~2時間つけてアク抜きをし、下処理をする。
- 保存瓶に梅と氷砂糖1/3~1/2ずつを、交互に入れる。
- りんご酢を注ぎ、ふたをして暗く涼しいところにおく。
- 1日1回を目安に時々瓶を揺すり、氷砂糖を溶かす。
※約1か月後、氷砂糖が溶けて、梅の果肉にしわが寄ったら飲みごろ。
梅ジャムのレシピ
梅ジャムの材料(つくりやすい分量)
- 完熟梅 1kg
- グラニュー糖 700g
梅ジャムの作り方
- 完熟梅は下処理をする。酸に強い鍋(ホウロウなど)に入れ、ヒタヒタの水を加えて強火にかける。沸騰したら弱火にし、アクを取りながら15分間ほどゆでる。
- 実が柔らかくなったら網じゃくしなどですくい、たっぷりの氷水につけて冷ます。鍋はきれいにしておく。
- 2の梅をざるに上げて水けをきり、種を除いて鍋に移す。
※種はざるに入れてゴムべらで押しつけ、周りに残った果肉をこし取るとよい。
- 3の鍋にグラニュー糖を加え、中火にかける。煮立ったらアクを取り、弱火にしてゴムべらで混ぜながら、20分間ほど煮る。
- 透明感が出て、ゴムべらで混ぜると一瞬鍋底が見えるくらいとろみがついたら、火から下ろす。
- 作業用手袋をはめて、熱いうちに保存瓶に入れ、ふたをして冷ます。
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