きょうの料理、2021年3月24日は金塚晴子さんです。今回はいちおしスイーツと題して「あずき粒あん」「いちご大福」「よもぎもち」などのレシピを金塚晴子さんに教わります。
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目次
きょうの料理 いちおしスイーツ「いちご大福」【3月24日】基本情報
放送日
放送日:2021年3月24日(水)
放送時間:夜9:00~9:25 NHKEテレ
再放送:2021年3月29日(月) 午前11:00~11:25 NHKEテレ
出演者
講師 和菓子研究家…金塚晴子
司会 廣瀬智美
番組内容
今月の「いちおしスイーツ」は、あんこから手づくりする春の和菓子。春うらら、ゆっくり手を動かす時間を楽しんでみませんか?講師は、和菓子研究家の金塚晴子さんです。
まずは、あんこ好きなら知っておきたい「あずき粒あん」。煮てはゆでこぼし、アクを出して、皮までやわらかくぽったりとしたあんに仕上げるコツをわかりやすく伝えます。続いては、これを使った「いちご大福」と「よもぎもち」に挑戦!ともに生地を電子レンジでつくります。初心者でも作りやすいよう、状態の見極め方を丁寧に伝えますよ!
引用元:tv.yahoo.co.jp
あずき粒あんのレシピ
あずき粒あんの材料(つくりやすい分量/でき上がり約550g)
- 小豆 200g
- グラニュー糖 170~200g
- 塩
あずき粒あんの作り方
- 小豆は水洗いして鍋に入れ、水を加えて強火にかける。沸騰したら、差し水を加える。
※差し水をすると小豆の皮の間に水分が浸透し、煮えやすい。
- 再び沸騰したら、2分~2分30秒間、沸騰する火加減でゆで続け、ざるにあける。
- 鍋に水と小豆を入れ、強火にかける。沸騰したら、そのつど差し水を3~5回(計カップ2と1/2くらい)しながら、約10分間ゆでてアクを出す。
- 湯が十分に赤く濁ったら、小豆をざるにあけ、サッと水をかける。
※湯が赤く濁ったら、しっかりアクが出た合図。豆もふくらんでくる。
- もう一度鍋に水と小豆を入れ、強火にかける。沸騰したら火を弱め、小さな泡がポコポコと出て豆が軽く踊っている状態でふたをし、20~30分間煮る。
※常に小豆に湯がかぶっているように、適宜差し水をする。
- 木べらに小豆をのせてへらでつぶし、抵抗なくつぶれるくらいの柔らかさになればOK。
※または、小豆を小さじ1ほど食べてみて、堅いようならもう少し煮るとよい。
- 小豆が踊らないように紙ぶたをしてからふたをし、差し水をせずにごく弱火で約30分間煮る。
※紙ぶたは、オーブン用の紙を鍋より一回り小さい円形に切り、中央に穴をあけてつくる。
- 火を止めてざるにあけ、湯をきる。
※煮くずれていたら、ざるにさらしや布巾を敷いてから小豆をあけるとよい。
- 鍋に小豆を戻し、グラニュー糖の半量を加える。強火にかけ、木べらで大きくゆったりと練る。
- グラニュー糖がなじんで水分が減ってきたら、残りのグラニュー糖を加え、強火のまま練る。
※はねるようなら、若干火を弱める。
- 塩を加え、木べらですくうと山形になり、少しくずれるくらいになったら練り上がり。
※少量の塩を加えることで甘みが引き締まる。
- 火を止め、バットに移して冷ます。
※バットに入れるときは1すくいずつ山形にしておくと、早く冷める。
いちご大福のレシピ
いちご大福の材料(5コ分)
- あずき粒あん 150g(1コ分30g)
- いちご 5コ
- 白玉粉 20g
- もち粉 50g
- 砂糖 5g
- かたくり粉
いちご大福の作り方
- 砂糖はふるう。
- バットにかたくり粉をたっぷりと敷く。
- 粒あんは5等分にして丸め、手のひらで丸く広げる。いちごを1コずつのせて包み、丸める。
※いちごの先が粒あんから少し出ていてもよい。
- 耐熱ボウルに白玉粉を入れて水を少しずつ加え、そのつどゴムべらでダマがなくなるようによく溶かす。
- さらに水を加えてよく混ぜたら、もち粉を加えて泡立て器でダマがなくなるように溶かす。砂糖も加えてさらに混ぜる。
- ラップをせずに電子レンジ(600W)に1分間かけ、木べらでよく混ぜる。
※まだ、生地がまとまらなくても大丈夫。
- 再び電子レンジに1分間かけてよく混ぜる。これをもう一度繰り返し、柔らかくてコシのある餅状にする。
- かたくり粉を敷いたバットに5を取り出し、表面にかたくり粉を薄くまぶす。
- 生地を手で5等分にする。手のひらで平たくし、はけで内側になる面の粉をはらう。
※5等分にするときは、生地が手につかないよう、ポリ手袋をするとよい。
- 1のいちごの先端を上に向けて持ち、7の生地を上からかぶせる。
- かぶせたほうの人さし指と親指でつくった輪で、しごくようにあん玉に沿わせ、生地をのばしながら包む。
- 生地の周りにかたくり粉をまぶして上下を返し、生地をつまんで口を閉じる。
※閉じ口にはかたくり粉がつかないようにする。
- 両手にかたくり粉を薄くまぶし、閉じ目を下にして手のひらで転がしながら丸く整える。
よもぎもちのレシピ
よもぎもちの材料(6コ分)
- あずき粒あん 100g(1コ分16~17g)
- 粉末よもぎ 適量
- 上新粉 100g
- もち粉 15g
- ぬるま湯(50℃) 160mℓ
- きな粉 適量
- サラダ油
よもぎもちの作り方
- あずき粒あんは6等分にして丸める。
- オーブン用の紙(30cm四方)にサラダ油をごく薄く塗る。
- 粉末よもぎはこし器でうぶ毛や茎などを除く。
- 耐熱ボウルにA、1のよもぎを入れ、よく混ぜる。分量のぬるま湯を加え、泡立て器でよく混ぜる。
- ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に1分間かけ、木べらでよく混ぜる。
- 再びラップをして電子レンジに1分30秒間かけ、よく混ぜる(まだ堅い状態)。これをもう一度繰り返し、柔らかくてコシのある餅のような状態にする。
※最初は堅いが、数回に分けてレンジにかけると、ムラのない生地になる。
- サラダ油を塗ったオーブン用の紙に4をのせて紙の上から手で押しながらよく混ぜ、なめらかでコシのある状態にする。
- 紙で生地を包んだまま転がし、約12cm長さの棒状にする。紙を開き、へらなどで6等分にする。
- 両手ではさんで押し広げ、楕円形にする。
※生地が手にくっつくようなら、サラダ油を塗る。
- 7を手のひらにのせて丸めた粒あんを手前にのせ、半分に折る。
- かぶせたほうの手のひらの親指から小指のつけ根を生地のカーブに合わせて押さえ、口をしっかりと閉じる。
- バットにきな粉を広げ入れ、9の底にまぶす。好みで上にもふる。
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