出典:http://www4.nhk.or.jp
きょうの料理、2021年3月31日は松田美智子さんです。今回は春野菜オールスターレシピと題して3日間特集します。3日目は松田美智子さんに「新ごぼうと牛肉のウスターソース炒め」「ポークソテーふきのとうみそソース」「スナップエンドウと鶏むね肉の野沢菜炒め」のレシピを教わります。
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目次
きょうの料理 春野菜 オールスターレシピ「新ごぼうと牛肉のウスターソース炒め」【3月31日】基本情報
放送日
放送日：2021年3月31日(水)
放送時間：夜9:00～9:25 NHKEテレ
再放送：2021年4月5日(月) 午前11:00～11:25 NHKEテレ
出演者
講師 料理研究家…松田美智子
出典:https://www.kyounoryouri.jp/
司会 原大策
出典:https://www6.nhk.or.jp
番組内容
１品目は「新ごぼうと牛肉のウスターソース炒め」。柔らかくて香り高く、アクの少ない新ごぼうをウスターソースで炒めたご飯がすすむ１品です。２品目「ポークソテーふきのとうみそソース」は、ふきみそをアレンジし洋風ソースに仕立てた、松田流のモダンなひと皿。さらに甘みを増した春かぶの魅力を最大限に生かした和風ポタージュ風の「春かぶのすり流し」もご紹介。食卓にこの時季しか味わえない春の風をお届けします！
引用元：tv.yahoo.co.jp
新ごぼうと牛肉のウスターソース炒めのレシピ
新ごぼうと牛肉のウスターソース炒めの材料(2人分)
- 牛もも肉(焼き肉用やステーキ用など) 300g
- 新ごぼう 30cm(80g)
- 新たまねぎ 1/2コ(100g)
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
- にんにく(芽を除いてせん切り) 大さじ1/2
- 酒 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1/2
- パセリ(みじん切り) 適量
- 小麦粉
- ごま油
- 黒こしょう(粗びき)
新ごぼうと牛肉のウスターソース炒めの作り方
- 牛肉は5mm厚さ、7mm幅の棒状に切り、Aと合わせて15分間おく。ごぼうはよく洗って皮付きのまま縦半分に切る。すが入っている場合は細いスプーンなどで削り取り、斜め薄切りにする。たまねぎは縦に1cm幅に切る。Bは混ぜ合わせる。
※ごぼうの”す”とは中に空洞がある状態。食べてもおいしくないのでその部分は取り除いて。
- 牛肉に小麦粉を薄くふる。中華鍋(またはフライパン)にごま油、にんにくを入れて中火で炒める。香りがたったら牛肉を加え、7割程度火が通るまで炒め、ごぼうを加えてさらに炒める。
- 全体に熱が回ったら、Bを回しかけて炒め合わせる。たまねぎを加えてサッと炒め、黒こしょうをふる。器に盛り、パセリを散らす。
※ウスターソースはメーカーによって味が異なるので、Bは加える前に味をみて好みで加減を。また、新たまねぎは火の通りが早いので炒めすぎないように。
ポークソテーふきのとうみそソースのレシピ
ポークソテーふきのとうみそソースの材料(2人分)
- 豚肩ロース肉(豚カツ用／2cm厚さのもの) 2枚(250g)
- ふきのとう 6コ(60g)
- にんにく(すりおろす) 小さじ1/3
- レモン汁 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みそ 大さじ1/2
- こしょう 少々
- 酒 大さじ2
- みそ 大さじ1/2
- うす口しょうゆ 小さじ1
- 小麦粉
- オリーブ油
- 酒
- バター
- こしょう
ポークソテーふきのとうみそソースの作り方
- 豚肉は筋を切り、Aをからめて15分間おく。紙タオルで汁けを押さえ、小麦粉を全体に薄くふる。ふきのとうは茶色くなっている外葉は取り除き、四つ割りにして芯を除く。Bは混ぜ合わせる。
※ふきのとうは風味を残すため、ゆでこぼすなどのアク抜きは不要。また、切ってから長時間おかないように。
- フライパンにオリーブ油を中火で熱し、豚肉を並べてふたをする。3分間ほどして焼き色がついたら上下を返して1分間焼き、酒を回しかける。再びふたをして2～3分間焼いて火を通し、食べやすく切って器に盛る。
- きれいにしたフライパンにバターを入れて中火で溶かし、ふきのとうを加えて炒める。味をみながらBを加え、全体がなじむまで炒める。2の豚肉の上にかけ、こしょうをふる。
春かぶのすり流しのレシピ
春かぶのすり流しの材料(2人分)
- 春かぶ･･･10コ(560g)
- 昆布だし(作りやすい分量)･･･水カップ4、昆布1枚(10g)
- 水溶きかたくり粉･･･大さじ1
- 練り梅･･･少々
- 酒･･･大さじ3
- 塩･･･少々
春かぶのすり流しの作り方
- 鍋に水と昆布を入れて2時間おく。(昆布水)
- 昆布水を強火にかけ、沸騰したら昆布を除く(昆布だし)。
- かぶは皮と茎を除いて円を描くようにすりおろす。(皮と茎は混ぜご飯に使う。皮は1cm幅でむく)。
- 鍋にかぶを入れて弱火にかける。
- 昆布だしカップ1～2を加える(昆布だしの分量はかぶの味や水分量をみながら加減する)。
- 酒大さじ3を加え、水溶き片栗粉を回し入れて軽くとろみをつけ、塩少々で味を整える。
- 熱いうちに器に盛り、練り梅を竹串に先であしらう。
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