きょうの料理、2022年2月15日は井澤由美子さんです。今回の手仕事12か月は「きんかん」です。「きんかんの塩水漬け」「きんかんとささ身のスープ」「きんかんの白ワインシロップ煮」などのレシピをまとめて紹介します。
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目次
きょうの料理 手仕事12か月「きんかん」【2月15日】基本情報
放送日
放送日:2022年2月15日(火)
放送時間:午前11:00~11:25 NHKEテレ
出演者
講師 井澤由美子
司会 原大策
番組内容
ビタミンCが豊富で、古くからせきやのどの痛みをやわらげるために用いられてきたきんかん。今回は料理にデザートに万能な保存食の作り方を紹介します。おうち時間にぜひ!
まずは料理のアクセントに重宝する「きんかんの塩水漬け」。香りのいい漬け汁は、塩やしょうゆに置き換えて使うといつもの料理がワンランクアップ!今回は「きんかんとささ身のスープ」を紹介します。さらに身を刻んでつくる「きんかんバター」もおすすめです。また、洋風甘煮の「きんかんの白ワインシロップ煮」は、デザートやドリンクに使うのはもちろん、「ポークソテーきんかんソース」のように料理にも使える万能選手です!
引用元:tv.yahoo.co.jp
きんかんの塩水漬けのレシピ
きんかんの塩水漬けの材料(つくりやすい分量)
- きんかん 25コ(500~550g)
- 水 カップ3
- 粗塩 40g
きんかんの塩水漬けの作り方
- きんかんは洗って竹串でなり口を取り、皮に4~5か所、穴をあける。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1を1分間ほどゆでてざるに上げる。流水で軽く洗って水けを拭き、清潔な保存瓶(容量5ℓ)に入れる。
- 小鍋に塩水の材料を入れて強火で沸騰させ、20~30秒間煮立たせる。火から下ろして冷まし、2に注ぎ、冷蔵庫に1日おく。
きんかんとささ身のスープのレシピ
きんかんとささ身のスープの材料(2人分)
- きんかんの塩水漬け 2コ
- 鶏ささ身(筋は除く) (大)2本(150g)
- きび糖(または砂糖) 少々
- きんかんの漬け汁 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 水 カップ2
- きんかんの漬け汁 大さじ2~2と1/2
- ルッコラ 8枚(30g)
- オリーブ油
- 黒こしょう(粗びき)
きんかんとささ身のスープの作り方
- きんかんの塩水漬けは縦半分に切る。ささ身は縦半分に切ってから3等分の斜め切りにしてバットに入れ、Aを順にまぶす。
- 小鍋にB、きんかんの塩水漬け、1のささ身を汁ごと入れて強めの中火で煮立たせ、アクを取る。弱火にし、ささ身に火が通るまで3~4分間煮る。
- 器に盛ってルッコラを加え、好みでオリーブ油・黒こしょうをふり、パン(分量外)を添える。
きんかんの白ワインシロップ煮のレシピ
きんかんの白ワインシロップ煮の材料(つくりやすい分量)
- きんかん 25コ(500~550g)
- 白ワイン カップ1と1/2
- 水 カップ1と1/2
- きび糖(または砂糖) 200g
- カルダモン(粒) 2粒
きんかんの白ワインシロップ煮の作り方
- きんかんは洗って竹串でなり口を取り、皮に4~5か所、穴をあける。鍋に入れ、Aを加える。
- オーブン用の紙で落としぶたをし、弱めの中火にかける。沸騰直前になったら弱火にし、ユラユラと水面が揺れるくらいの火加減で25~30分間煮る。火から下ろして紙をかぶせたまま冷まし、清潔な保存瓶(容量5ℓ)にシロップごと入れる。
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