きょうの料理 李映林 カリカリ漬け・梅干しのレシピ【6月6日NHKEテレ】

出典:http://www4.nhk.or.jp

きょうの料理、2022年6月6日は李映林さん、コウ静子さん親子です。今回は母と娘の梅仕事「つくり続けたい味 梅干し」と題して2日間特集します。1日目は「カリカリ漬け」「梅干し」などのレシピをまとめて紹介します。

 

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きょうの料理 李映林とコウ静子 母と娘の梅仕事「つくり続けたい味 梅干し」【6月6日】基本情報

放送日

放送日:2022年6月6日(月)

放送時間:夜9:00~9:25 NHKEテレ

再放送:2022年6月7日(火) 午前11:00~11:25 NHKEテレ  

出演者

講師 李映林

出典:https://www.kouenirai.com/

講師 コウ静子

出典:https://www.kyounoryouri.jp/

司会 原大策

出典:https://www6.nhk.or.jp

番組内容

日本と韓国の保存食をつくり続けてきた李映林さんが日本で学んだ伝統的な塩分14%の梅干しと、韓国で定番の青梅のカリカリ漬けも紹介。シロップで煮る蜜煮の秘伝も。

青梅の豊かな風味を生かし、あえて甘味は控えめ、カリカリとした食感をいかす「カリカリ漬け」。ラム酒ときび砂糖を使うことで青梅の酸味が引き立ちます。コチュジャンとあえると、ご飯のお供にも。また、映林さんが50年以上つくり続けている昔ながらの梅干しも。塩漬け、赤じそ漬け、土用干しと丁寧に梅と向き合うことで味は深まります。ゆったりと煮る蜜煮はふっくらとその形も楽しんで。同居する娘のコウ静子さんと共に紹介。

引用元:tv.yahoo.co.jp

カリカリ漬けのレシピ

 

カリカリ漬けの材料(つくりやすい分量)

  • 青梅 1kg
  • きび糖 500~600g
  • ラム酒(ホワイト) 50ml
  • 粗塩 50g

 

カリカリ漬けの作り方

  1. 梅は洗ってたっぷりの水に1~2時間浸水させる。
  2. ざるに上げて水けをきり、丁寧に水けを拭き取る。竹串でなり口のヘタを取り除き、包丁で縦6等分のくし形にそぎ取る。
  3. ボウルに入れ、ラム酒を加えて揺すってなじませる。さらに粗塩をふって手で全体になじませ、粗塩が溶けるまで1時間ほどおく。
  4. 汁けが出てきたら、きび糖を加えてスプーンなどでよく混ぜる。時々混ぜながら、きび糖が溶けるまでおく。
  5. 汁けごと保存瓶に入れ、2~3日間室温におき、1日1回瓶を揺すってなじませる。梅の色が変わり、梅が浸るくらいまでシロップが上がってきたら冷蔵庫に移す。1か月後から食べられる。

 

 

塩漬けのレシピ

 

塩漬けの材料(つくりやすい分量)

  • 完熟梅 1kg
  • ホワイトリカー 50ml
  • 粗塩 110g
  • 粗塩(保存用) 30g

 

塩漬けの作り方

  1. ボウルにたっぷりの水をはり、梅を入れてやさしく洗う。ざるに上げて水けをきる。
  2. よく水けを拭き、なり口のヘタを竹串で取り除く。
  3. 保存容器の底に分量の粗塩から1つかみを敷く。
  4. ボウルに梅の1/3量を入れ、ホワイトリカーの1/3量を回しかけて手でなじませる。
  5. 汁けごと保存容器に入れ、残りの粗塩の1/3量をまぶす。残りも同様にあと2回繰り返し、重ね入れる。保存用の粗塩でふたをするように覆う。
  6. 押しぶたをのせ、おもしをのせる。そのまま紙などをかぶせ、ひもで縛って暗く涼しい場所に1週間ほどおく。3日目ごろに梅酢が梅の7分目くらいまで上がってきたら、おもしを約半分の重さにする。梅酢が完全に上がったら赤じそ漬けに。

 

 

赤じそ漬けのレシピ

 

赤じそ漬けの材料

  • 赤じそ 200g(正味175g)
  • 粗塩 35g(赤じその正味の重さの約20%)
  • 梅酢 カップ1/2

 

赤じそ漬けの作り方

  1. 赤じそは葉を摘む。ボウルに入れ、流水で3回ほど洗う。ざるに上げて水けをきり、水けをしっかりと拭き取る。
  2. 赤じそをボウルに入れ、粗塩の半量をもみ込む。黒い汁(アク)が出てきたら絞り、汁は捨てる。これをもう1回繰り返す。
  3. 梅酢を加えて赤じそをもみほぐす。
  4. 塩漬けした梅に赤じそを汁けごと加え、梅を覆うように手で表面を整える。押しぶたをのせ、紙などをかぶせてひもで縛り、暗く涼しい場所に約1か月間おく。

 

 

土用干しのレシピ

 

土用干しの作り方

  1. 保存容器から梅、赤じそを取り出し、汁けをきってざるに並べる。梅酢は別の保存容器に移す。
  2. 屋外の風通しのよい場所に置き、1日に1度上下を返す。夕方ごろになったら取り込み、室内に置く。2、3日目も同様にする。表面が白っぽく乾いたらでき上がり。赤じそとともに清潔な保存容器に移す。

※干し加減はお好みで。乾きすぎたと感じたら、梅酢にくぐらせてから保存するとよい。

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