きょうの料理、2022年10月7日は大原千鶴さんです。今回のおいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはんは「うまみ活用アイデアおかず」をテーマに「鶏肉のおかか揚げ」、「煮干しと大豆の甘酢あえ」、「煮干しと大豆の甘酢あえ」、「干ししいたけと生麩(ふ)のバター焼き」、「豚肉と結び昆布の煮物」などのレシピをまとめて紹介します。
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目次
きょうの料理 おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん うまみ活用アイデアおかず【10月7日】基本情報
放送日
2022年10月7日(金) 午後0:20~12:43 NHKE総合
再放送:2022年10月12日(水) 午後9:00~9:23 NHKEテレ
再放送:2022年10月17日(月) 午前11:30~11:53 NHKEテレ
出演者
講師 大原千鶴
ゲスト 桂南光
司会 畠山衣美
番組内容
大原千鶴の愛情ごはん。ふだんは“だし”に使う昆布や削り節、煮干しに干ししいたけ。うまみが凝縮したこれら乾物を、具材に使わない手はない!アイデア光るおかずに変身♪
「大原千鶴の愛情ごはん」。今回は「昆布、煮干し、削り節、干ししいたけ」が主役。ふだんは“だし”をとるのに使いますが、せっかくなら風味のいいうちに、アイデアおかずに変身!削り節を衣に使った「鶏肉のおかか揚げ」、揚げて香ばしい「煮干しと大豆の甘酢あえ」、洋風の味つけ「干ししいたけと生麩(ふ)のバター焼き」、ご飯がすすむ「豚肉と結び昆布の煮物」。たっぷりのうまみを生かしつつ、具材としておいしく使いきる!
引用元:tv.yahoo.co.jp
鶏肉のおかか揚げのレシピ
鶏肉のおかか揚げの材料(2~3人分)
- 鶏もも肉 1枚(250g)
- 小麦粉 大さじ2
- 水 大さじ2
- 削り節 適量
- すだち(横半分に切って種を除く) 1コ分
- 塩
- こしょう
- 揚げ油
鶏肉のおかか揚げの作り方
- 鶏肉は5cm厚さのそぎ切りにする。塩、こしょうをふって手でもみ、下味をつける。
- バットに削り節を広げる。ボウルにAを入れて泡立て器でよく混ぜ、鶏肉を加えてくぐらせ、バットに移して削り節をまぶしつける。
- 揚げ油を170℃に熱し、2の鶏肉を2~3分間カラッと揚げて中まで火を通す。器に盛り、すだちを搾って食べる。
煮干しと大豆の甘酢あえのレシピ
煮干しと大豆の甘酢あえの材料(2人分)
- 煮干し 20g
- 大豆(水煮パック) 30g
- ししとうがらし 2本
- 砂糖 大さじ1
- 酢 大さじ1
- うす口しょうゆ 大さじ1
- 片栗粉
- 米油
煮干しと大豆の甘酢あえの作り方
- 大豆は紙タオルの上に広げ、水けをきる。ししとうがらしはヘタを落とし、竹串で数か所を刺す。
- ボウルに甘酢の材料を混ぜ合わせる。
- 別のボウルに煮干しを入れ、片栗粉をまぶす。
- フライパンに多めの米油を中火で熱し、ししとうがらしをサッと揚げ焼きにして取り出す。続けて煮干しを入れて菜箸で混ぜながら揚げ焼きにし、こんがりとしたら取り出す。
- 3のボウルに1の大豆を加え、ボウルに残った片栗粉を全体にまぶす。4のフライパンに入れて菜箸で混ぜながら揚げ焼きにし、カリッとしたら網じゃくしで取り出す。温かいうちに4の煮干し、ししとうがらしとともに2のボウルに加えて甘酢をからめる。
干ししいたけと生麩のバター焼きのレシピ
干ししいたけと生麩のバター焼きの材料(2人分)
- 干ししいたけ 4枚(8g)
- 生麩 6cm(30g)
- バター
- 塩
干ししいたけと生麩のバター焼きの作り方
- 生麩は1cm厚さに切る。
- 干ししいたけは軸をちぎって除き、水に5分間ほどつけ、芯が少し残る程度まで戻す。
- フライパンにバターを入れて中火にかける。バターが溶けてきたら、しいたけのかさの内側を下にして加え、あいているところに生麩も加える。バターをからめながら上下を返してこんがりと焼き、塩で味を調える。
豚肉と結び昆布の煮物のレシピ
豚肉と結び昆布の煮物の材料(つくりやすい分量)
- 豚肩ロース肉(塊) 400~500g
- 昆布(約35×2cm) 1枚(6~7g)
- にんじん 1本(150g)
- さやいんげん 8本(60g)
- 水 カップ2と1/2
- 酒 大さじ3
- 酢 大さじ1
- 溶きがらし 適宜
- 砂糖
- しょうゆ
豚肉と結び昆布の煮物の作り方
- 昆布は長さを半分に切り、水でサッとぬらして軽く戻し、結ぶ。にんじんは長さを半分に切り、二~四つ割りにする。さやいんげんはヘタを落とす。豚肉は大きめの一口大に切る。
- 鍋に熱湯を沸かして豚肉を入れる。再び沸いてから中火で1分間ほどゆでてざるに上げ、流水でアクをサッと洗い落とす。
- 鍋をきれいにして豚肉を戻し入れ、昆布、Aを加える。中火にかけ、沸いたらにんじん、砂糖を加えて10分間煮る。
- しょうゆを加え、煮汁が半分くらいになるまで20分間ほど煮る。さやいんげんを加え、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。器に盛り、好みで溶きがらしを添える。
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