出典:http://www4.nhk.or.jp
きょうの料理、2021年4月23日は髙橋拓児さんです。今回は本上まなみの京暮らしごはん“２度目の春”を味わうシリーズです。このページでは髙橋拓児さんの「さわらと長芋の煮物」、「たけのことじゃこのおじや」などのレシピをまとめて紹介します。
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目次
きょうの料理 本上まなみの京暮らしごはん“２度目の春”を味わう【4月23日】基本情報
放送日
放送日：2021年4月21日(金)
放送時間：午後020～0:43 NHKE総合
再放送：2021年4月26日(水) 午後9:00～9:23 NHKEテレ
再放送：2021年5月1日(月) 午後11:30～11:53 NHKEテレ
講師 髙橋拓児
出典:https://www.kyounoryouri.jp
出演 本上まなみ
出典:https://www.kyounoryouri.jp/
司会 岩槻里子
出典:https://www.kyounoryouri.jp/
京都で暮らす本上まなみさんが、季節の移ろいを一皿に込める工夫と技を京料理人に学ぶ。テーマは「２度目の春」。花の盛りが過ぎた今の時期ならではの楽しみ方を紹介する。
京都で暮らす本上まなみさんをゲストに迎え、季節の移ろいを一皿に込める工夫と技を、京料理人に教わる。テーマは「２度目の春を楽しむ」。花の盛りが過ぎたころを＜２度目の春＞ととらえて、同じ春の食材でも、この季節ならではの味わい方を紹介する。組み合わせの妙を楽しむ「さわらと長芋の煮物」、目先の変わった調理法で新たなおいしさに出会う「たけのことじゃこのおじや」など。桜のころとは装いを変えて春の味を堪能する。
引用元：tv.yahoo.co.jp
さわらと長芋の煮物のレシピ
さわらと長芋の煮物の材料(2人分)
- さわら(切り身) 2切れ(200～220g)
- 長芋 300g
- だし カップ1と3/4
- 酒 120ml
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- 木の芽 5枚
- 酢
- 塩
- 片栗粉
さわらと長芋の煮物の作り方
- 長芋は2cm厚さの輪切りにして皮をむく。酢を加えた水にサッとつけ、水けをきって耐熱皿に並べる。水をふってふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に4分間ほどかける。
- さわらは1切れを2～3等分に切り、両面に塩をふって5分間ほどおく。鍋に湯を沸かし、さわらをサッとくぐらせて氷水にとる。表面の汚れやうろこを落とし、水けを拭く。
- 1の長芋をサッと洗って水けをきり、フライパンに並べる。Aを加えて中火にかけ、下側の色が少し変わったら、上下を返して火を強め、2を加える。
※長芋に少し味がしみたところに、さわらを加える。煮汁がぬるいと火が通る前にさわらの味が抜けてしまうので、煮立ったところに加えること。
- さわらの下側の色が変わったら上下を返し、反対側も色が変わる程度に火を通す。片栗粉を水で溶き、煮汁に少しずつ加えながら、フライパンを揺すって混ぜる。軽くとろみがついたら器に盛り、木の芽をあしらう。
アスパラガスと牛肉のすき焼き風のレシピ
アスパラガスと牛肉のすき焼き風の材料(2人分)
- グリーンアスパラガス 4本(100g)
- 牛こま切れ肉 100g
- たまねぎ 1コ(200～220g)
- 酒 カップ/2
- しょうゆ 大さじ3
- 砂糖 大さじ1と2/3
- サラダ油
- 砂糖
- 黒こしょう(粗びき)
アスパラガスと牛肉のすき焼き風の作り方
- たまねぎは芯を少し残して6等分のくし形に切り、耐熱皿に並べる。水をふってふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に3分間ほどかける。
- アスパラガスは根元を少し切ってピーラーで縦に薄切りにし、サッと水にさらして水けをきる。牛肉は大きければ食べやすく切る。Aは混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を並べる。焼き色がついたら上下を返して片側に寄せ、あいたところに砂糖をふり、その上に牛肉を広げる。焼き色がついたら上下を返す。
- Aを回しかけてひと煮立ちさせ、2のアスパラガスを牛肉の上に加えて、サッと混ぜる。煮汁が少なくなったら器に盛り、黒こしょうをふる。
※牛肉の片面が煮えたところにアスパラガスをフワッとからめて仕上げると、どちらにも程よく火が通る。
スナップえんどうとむきえびの甘辛づけのレシピ
スナップえんどうとむきえびの甘辛づけの材料(2人分)
- スナップえんどう 10本(60～70g)
- むきえび 10匹(90g)
- 赤とうがらし 1本
- レモン(国産／輪切り) 2枚
- 青じそ 5枚
- 昆布 3g
- 酒 カップ1/2
- みりん 大さじ6
- うす口しょうゆ 大さじ4と2/3
- サラダ油
スナップえんどうとむきえびの甘辛づけの作り方
- スナップえんどうは筋を取り、熱湯で30秒間ほどゆでる。湯をきって氷水につけ、冷めたら水けをきる。
- 赤とうがらしはヘタを切って種を抜く。レモンは半分に切る。青じそは軸を切る。
- つけ地をつくる。ボウルにAを合わせ、昆布を2cm四方に切って加える。
- むきえびは背ワタがあれば、背側に切り目を入れて除き、サッと洗って水けを拭く。フライパンにサラダ油を中火で熱してむきえびをサッと炒め、色が変わったらつけ地を加えてひと煮立ちさせ、アルコールをとばす。
- 4をボウルに入れて氷水につけ、2を加え、軽く混ぜながら冷ます。1を加えて30分間ほどおき、味をなじませる。
※つけ地とえびにレモンと香味野菜を加え、氷水で急冷しながら風味を移す。
※長くつけすぎないほうがおいしい。食べるときは野菜やえびなどを先に器に盛り、つけ地は不織布製の紙タオルでこして加える。
たけのことじゃこのおじやのレシピ
たけのことじゃこのおじやの材料(2人分)
- ご飯 茶碗1杯分(180g)
- ゆでたけのこ (小)1本(100～120g)
- ちりめんじゃこ 15g
- だし カップ2と1/2
- 酒 カップ1/4
- うす口しょうゆ 小さじ1/2
- 塩 少々
- 粉ざんしょう 少々
- 塩
たけのことじゃこのおじやの作り方
- たけのこは縦半分(太い部分は四つ割り)に切り、横に2～3mm幅に切る。
- 鍋にAを入れて中火にかけ、1とちりめんじゃこを加えて5分間ほど煮る。
- ご飯はボウルに入れ、湯を回しかけてほぐす。ざるに上げて湯をきり、2に加えて混ぜる。Bを加え、しゃもじでグルグルと混ぜながら煮て粘りを出し、味が足りなければ塩で調える。器に盛り、粉ざんしょうをふる。
あさりと焼き豆腐のみそ煮のレシピ
あさりと焼き豆腐のみそ煮の材料(2人分)
- あさり 150g
- 焼き豆腐 1丁(300g)
- だし カップ3/4
- みそ 大さじ2
- 砂糖 大さじ1/2
- みりん 小さじ1
- みつば 1/3ワ
- 酒
あさりと焼き豆腐のみそ煮の作り方
- あさりは鍋に入れて酒を加え、ふたをして中火で3～5分間蒸し煮にする。口が開いたら取り出して粗熱を取り、身がついていない側の殻を除く。蒸し汁は鍋にとっておく。
- 焼き豆腐は縦横それぞれ半分に切り、さらに斜めに半分に切る。みつばは5mm幅に切る。Aはボウルに混ぜ合わせる。
- 1の鍋にだしを加え、Aを加えて溶き、弱めの中火にかける。焼き豆腐を加えて落としぶたをし、温まって味がなじんだら、1のあさりを加える。サッと温めて器に盛り、みつばを散らす。
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