きょうの料理、2023年6月26日は大森慶子さんです。今回のおやつのじかんと題して夏にぴったりな和菓子レシピです。このページでは大森慶子さんの「若あゆ」、「あじさい」などのレシピをまとめて紹介します。
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目次
きょうの料理「おやつのじかん」 若あゆ【6月26日】基本情報
放送日
放送日:2023年6月26日(月)
放送時間:午後9:00~9:24 NHKEテレ
再放送:2023年6月27日(火) 午前11:30~11:54 NHKEテレ
出演者
講師 大森慶子
司会 安藤佳祐
番組内容
和菓子は、季節を感じられるのが魅力。今回は初夏にぴったりの「若あゆ」と「あじさい」をご紹介します。意外に身近な材料でつくれるので、チャレンジしてみませんか?
「若あゆ」は、川魚のあゆに見立てた可愛らしい形の和菓子。フライパンで焼いたカステラ生地で、モチッとした食感のぎゅうひを巻いてつくります。顔や尾びれは、金串を熱くして生地にジュッ。焼きつけ方で個性が出ます。「あじさい」は、寒天に甘みをつけてかき氷シロップで赤・青・紫に色づけをし、細かく切って白あんをつつみます。キラキラと光を通す姿が美しいですよ!
引用元:tv.yahoo.co.jp
若あゆのレシピ
若あゆの材料(10コ分)
- 白玉粉 35g
- 水 70g
- 上白糖 70g
- 上白糖 100g
- 卵 2コ
- はちみつ 10g
- 水 60g
- 薄力粉 110g
- 重曹 5g
- 片栗粉
- サラダ油
若あゆの作り方
- 12×5cmくらいの型やバットの底全体に、茶こしで片栗粉をふる。
- 卵を溶きほぐす。
- 耐熱ボウルに白玉粉を入れ、分量の水を少しずつ加えながら、泡立て器で溶きのばす。上白糖を加えて混ぜ、ラップをせずに電子レンジ(600W)に2分間かける。耐熱のゴムべらで全体を混ぜ、再びラップをせずに電子レンジ(600W)に30秒間かけ、よく混ぜる。
- 片栗粉をふった型に1を流し入れる。茶こしで片栗粉をふって指で平らにならし、さらに片栗粉をまんべんなくふる(乾燥防止)。粗熱が取れたらラップをして、冷凍庫で1時間冷やし固める。
- 型から取り出し、長辺を半分に切る。片栗粉をまぶしながら、5cm幅くらいの10等分の棒状に切る。
- 上白糖をざるでふるってボウルに入れ、溶き卵を3~4回に分けて加え、泡立て器で混ぜ合わせる。
- はちみつ、水の半量を加えて混ぜる。薄力粉をざるでふるい入れ、混ぜ合わせる(泡立てると生地がふくらみすぎるので、すり混ぜるように)。ラップをし、冷蔵庫で30分間以上休ませる。
- 残りの水で重曹を溶いて5に加え、混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油を薄く塗り、中火で温める。強めの弱火にし、玉じゃくしの8分目まで生地を入れ、スーッと動かしながら12×8cmくらいの楕円形になるよう、流し入れる。
※流してから玉じゃくしで生地を広げようとすると、生地に跡がついてしまうので、流しながら楕円形にする。
- 1分30秒間ほどして、全体に細かい気泡が出てフツフツとしてきたら、裏返す。
- 20秒間ほど焼き、再び裏返す。3のぎゅうひ1切れを、生地の中央より少し手前に置く。
※熱いうちでないと成形できないので、1枚ごとに形をつくる。
- 半分に折りたたみ、へらで全体を押さえる。
- いったん火を止める。熱いうちに(やけどに注意)、尾の付け根を、少し折りたたむようにして両手で押さえ、くぼませる。おなか、顔の部分も指でギュッと押さえて閉じる。残りも同様にしてサラダ油を薄く塗って強めの弱火で焼き、合計10コつくる。
- 金串の先をコンロの火に当て、赤くなるまでしっかり焼く(焼けた金串に触れないように注意)。
- 金串の先端を生地に当てて目を、その横に縦に当ててエラをつける。
※金串を当てやすいように、生地の向きを変えながら焼きつける。
- 金串を少しねかせるように当てて少しずらし、胸ビレをつける。
※焼きつける度に、コンロの火で金串を熱する。
- 尾の部分に、筋を3本つける。残りも同様にする。
あじさいのレシピ
あじさいの材料(6コ分)
- 粉寒天 2g
- 水 150g
- グラニュー糖 150g
- かき氷シロップ(市販/赤) 適量
- かき氷シロップ(市販/青) 適量
- 白あん(市販) 120g
あじさいの作り方
- 白あんを6等分にし、丸める。
- 清潔な布巾を水でぬらし、固く絞る。
- 鍋にAを入れて強火にかけ、耐熱のゴムべらで混ぜながら煮立てる。
※寒天を完全に溶かすために、鍋の中央が泡立つまで煮立てる。
- グラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。再び中央まで煮立ったら火を止める。
- 7×5cmくらいの耐熱の容器3つに、2の寒天液を65gずつ流し入れ、余りは鍋に残す。
- 寒天液が熱いうちに色づけをする。容器の1つには赤のシロップと青のシロップを混ぜて紫色にする。
※シロップは、様子を見ながら少しずつ入れて。好みの濃さでOK。
- 残りの2つには青のシロップ、赤のシロップをそれぞれ混ぜる。ラップはせずに、冷蔵庫で30分間冷やし固める。
- まな板に水けを絞った布巾を広げる。容器の周囲に包丁を差し込み、裏返して底に空気を入れて錦玉かんを取り出し、布巾にのせる。残りも同様にして布巾にのせる。
- 3つの錦玉かんを、それぞれ、7~8mm角に切る。
- 布巾を持ち上げて軽く揺すり、3色の錦玉かんを混ぜ合わせる(手で混ぜてもOK)。
- 手のひらに錦玉かんを少しとり、白あんをのせる。錦玉かんを全体に貼りつけ、まな板に置く。残りも同様にする。
※隙間を埋めるように、軽く指先で押しつけるとよい。
- 3の鍋の寒天液をスプーンで粗くくずし、水を加えて中火にかける。溶けたら火を止め、粗熱を取る。
- 10をスプーンですくい、9にかけ、固まるまでおく。
※寒天液が全体にまんべんなくかかるようにする。
- 底にたまった余分な寒天液を、竹串でグルリと切って取り除く。
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