2019年8月5日(月曜日)スタートの(初回放送2017年6月6日(火))スタートの趣味どき カレーの世界 第1回では、オリジナルのガラムマサラを使って、家庭で作るポークカレーを手軽に本格的にする技を紹介します。
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NHK 趣味どきっ!(月曜) スパイスでおいしくヘルシー もっとディープに! カレーの世界 2019年 8月~9月 [雑誌] (NHKテキスト) |
目次
趣味どき カレーの世界 第1回 ジャパニーズカレーの秘密 基本情報
放送日:2019年8月5日(月)
放送時間:夜9:30~9:55 Eテレ
再放送:2019年8月12日(木) 午前10:15~10:40 NHK総合
再放送:2019年8月12日(月) 午前11:30~11:55 Eテレ
趣味どき カレーの世界 水野式オリジナルミックススパイス【ガラムマサラ】のレシピ
水野式ビギナー向けのシンプルなオリジナルミックススパイスです。
これは定番中の定番で、インド料理に欠かせないガラムマサラのことです。
ガラムマサラというのは、1つのスパイスではなくミックススパイスのことです。主に香りをよくするために使われます。
これでお家のカレーもびっくりのレベルアップ!
材料(約8g分)
- カルダモン 10粒
- クローブ 20粒
- シナモン 2本分(適当な長さに折る)
カプチーノでおなじみの甘い香りのシナモンと、肉のくさみ消しなどに使われるクローブ、そして爽やかな香りから「スパイスの女王」と呼ばれるカルダモンの3つを使います。
作り方
作り立てのガラムマサラはさらに香りが格別です。
- 材料のスパイスをフライパンに入れる。
- 弱火で2分ほど乾煎りする。※焦がすと苦味が出るので、絶対に焦がさないこと。
- 香りが立ってきたら火からおろす。
- 粗熱を取る。
- 冷めたら、ミキサーにかけてパウダー状にする。
- 保存容器に移して完成。
味見してみると、決して美味しいものではなく、実はスパイスでは味はつかないのです。香りをつけることで、もともとの料理の味がアップするのです。
スパイスを料理に使う際は、スパイスによって入れるタイミングが違うので注意が必要です。
ガラムマサラに関しては、一番最後の仕上げにパラパラっと入れるのが正解です。
趣味どき カレーの世界 水野式ポークカレーのレシピ
カレー研究家・水野先生式のシンプルでおいしいポークカレー、ガラムマサラちょい足しバージョンです。
材料(4人分)
- 豚肉 250g(角切り)
- たまねぎ 2個
- ニンジン 1本
- カレールー 4皿分(市販)
- サラダ油 大さじ2
- 塩 適量
- ガラムマサラ 小さじ1/2
作り方
ポイントはたまねぎの切り方です。
- ニンジンは皮をむき 小さめの乱切りに切る。
- たまねぎはくし型に切る。
- 切ったたまねぎをほぐし、ばらばらにする。※ほぐすことで均一に火が通りやすくなる。
- 厚手の鍋にサラダ油を入れて強火で熱する。※玉ねぎを炒めるときは、一番強い火で。
- 玉ねぎを入れる。
- 塩を少々振る。
- 強火のまま放置する。
- フライパンをかき混ぜず、しばらく放置する。※たまねぎを炒めるのではなく、焼き付けるイメージでこんがり色をつける。色が付いた部分が煮込んだ時においしさに変わるので、「みじん切りの玉ねぎをあめ色になるまで」は必要ない。
- 表面に焼き色がついたらひっくり返す。※ステーキを焼くイメージで。
- これをたまねぎがしんなりして、あめいろになるまで繰り返す。※2~3回が目安。形が残っているので、具としても食べられる。
- フライパンに豚肉とニンジンを加えて炒める。
- 水を加える。
- 中火で20分煮込む。※煮汁にたまねぎの色がとけだしコンソメスープのような色になったらOK。
- 火を止める。
- ルーを入れる。
- 溶かしてから、再び火を入れる。
- 好みのとろみになったら完成
- 仕上げにガラムマサラをパラパラと振り入れる。
- 全体に馴染むように軽くかき混ぜる。
熱々のうちに、ご飯にかけていただきましょう!
ガラムマサラは最後に入れる!!
香りがする食材は全てに言えることで、後半で入れた香りほど強く立つのです。
最初に入れた香りは、煮込んでいる間に時間が経つと飛んでしまいます。
最後に入れれば、少量のガラムマサラでも香りの効果は抜群です。
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番組内容
いまや国民食といわれるカレーを日本人はおよそ週に1回以上食べている。日本の家庭にカレーを普及させる大きな役割を果たしたのがカレー粉とルー。今回はその歴史をひもとき、日本のおうちカレーの知られざる秘密に迫る。またミックススパイスのガラムマサラを使って、ルーで作るポークカレーを手軽に本格的にする技を紹介。全8回の番組では、毎回スパイスのちょっとディープな知識を学び、本格的なカレー作りにも挑戦していく。
出演者
料理研究家 水野仁輔
鈴木浩介
乙葉
秀島史香(語り)
まとめ
カレーって奥が深いんですねー。
玉ねぎの処理の仕方がポイントの水野式カレー、手軽なのでぜひ挑戦したいですね。
趣味どき カレーの世界のテキスト
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