2018年8月スタートの趣味どき火曜日シリーズは、「アジアごはん」。自宅で手軽に「アジアごはん」を楽しむコツを全8回で紹介します。2018年8月7日放送の第1回目は、韓国の家庭料理。誰でも簡単にできる白菜キムチの作り方をな・すんじゃさんに学びます。
クリック⇒第2回 インドネシア ナシゴレン
クリック⇒第3回 ベトナム ゴイ・クォン
クリック⇒第4回 トルコ ヨーグルトギョーザ“マントゥ”
クリック⇒第5回 タイ麺カレー“カノムチーン”
クリック⇒第6回 台湾 屋台めし“ルーローファン”
クリック⇒第7回 イラン ハーブで彩るスープ アッシュ
クリック⇒第8回 インド 「バガラ・ワンカーヤ」
目次
趣味どき アジアごはん 第1回 韓国 カンタン万能!切り漬けキムチ
放送日:2018年8月7日(水)
放送時間:夜9:30~9:55 NHKEテレ
再放送:2018年8月12日(日) 午後3:30~3:55 NHKEテレ
再放送:2018年8月14日(水) 午前11:30~11:55 NHKEテレ
出演者
講師 韓国料理教室主宰…な・すんじゃ
在日韓国人2世。ソウルで韓国宮廷料理を専門に学ぶなど30年以上にわたり韓国料理の真髄を研究してきました。その知識と腕前を生かして全国各地で韓国の食文化を伝えています。本場仕込みの味と技を学びたいと多くの人が集まります。
京都「韓国料理ラボ ねんね」
京都市南区東九条室町8番地
出演 かまいたち
居酒屋で働いた経験があり、料理が得意な濱家隆一さん(左)と食べるのは大好きだけど辛いのはちょっと苦手な山内健司さん(右)
番組内容
キムチは好きだけど、自分で漬けるのは大変そう、と思ってるあなた!今回は、誰でも簡単にできる白菜キムチの作り方を教えます。講師はソウルで宮廷料理を専門に学んだ、な・すんじゃさん。ヤンニョムと呼ばれる合わせ調味料を、切った白菜に混ぜるだけ!キムチは冷蔵庫内で発酵が進み、日を追って違う味が楽しめます。食べ終わった後も、残り汁が万能調味料に。これを使ったチヂミが、また絶品。韓国家庭の台所の知恵、必見です。
引用:tv.yahoo.co.jp
【今夜9:30 アジアごはん】
韓国の一大行事といえばキムチ作り。
手軽に作れる「切り漬けキムチ」に挑戦。
本格アジアレシピをお届け!#かまいたち「#趣味どきっ !」#Eテレ
8月7日(火)午後9:30https://t.co/K78t29PCTY— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) 2018年8月7日
熱い夏こそ、辛さあふれるアジアごはんで食欲アップ!アジアご飯をグッと身近に感じてもらいたいと思います。
おうちでできる簡単な白菜キムチの作り方
切って混ぜるだけの非常に簡単な切漬けキムチを紹介します。
なすんじゃさん流ヤンニョムのレシピ
キムチの決め手!
韓国の合わせ調味料で、料理に合わせてさまざまな種類があります。
材料
- 塩 小さじ1
- 粉とうがらし 40g
- 大根 1/5本(200g)
- にんにく 3かけ分
- しょうが 2かけ分
- ねぎ 5~6cm分
- にら 1/2束
- 梨 1/4コ ※りんごでも代用可能
- アミの塩辛 50g
- カナリの魚醤 大さじ2 ※ナムプラーで代用可能
作り方
- にんにく、しょうがはみじん切りに、ねぎは粗みじんにしておく。
- 梨(りんご)の皮を剥いてすりおろす。
- 大根は千切り、にらは2cmくらいの長さに切る。
- 切った材料に粉とうがらしや調味料を混ぜ合わせる。
- 塩で下味をつけた大根をすべての材料と合わせる。
なすんじゃさん流 白菜のキムチのレシピ
材料
- 白菜 1/2コ(1kg)
- 塩 30g
作り方
- 白菜を5×4cm角に切る。
- 塩をざっくり混ぜ合わせる。 白菜の間に数日に分けてまぶす。
- そのまま常温で置く。 春夏は6~7時間、秋冬は10時間が目安
- しんなりしたら、2度水洗いする。
- ザルにあげ、水気を切る。
- ヤンニョムと下ごしらえした白菜を混ぜる。 力を入れずにふんわり混ぜる。
- 密封容器に入れて、冷蔵庫で発酵させる。 漬け込んで2日目から食べられます。
- 浅漬けをキープするには、冷蔵庫のチルドルームに入れる。温度が低いとゆっくり発酵していくので、浅漬けの状態を通常よりも長く楽しめる。
※発酵期間が違うと味や香りが変わってきます。発酵期間が長くなると酸味が出てきたりして、好みに合わせて楽しめます。
キムチの残り汁も捨てずに利用します。「キムチの汁を捨てる人にはキムチはあげない」ということわざがあるくらい大切なのだそうです。
キムチの残り汁で韓国風お好み焼き チヂミの作り方
キムチ・ヂョンのレシピ
材料(3枚分)
- 薄力粉 カップ1強
- 白菜キムチの漬け汁 カップ1
- 白菜キムチ 適量
- サラダ油 小さじ1
- ごま油 数滴
作り方
- キムチの汁をボウルにあける。
- 酸味の出たキムチを細かく切って投入する。 焼く料理で使うキムチは浅漬けよりも発酵が進んだもののほうが美味しく仕上がる。
- 薄力粉をボウルに少しずつ入れて溶く。 ダマがなくなるまでよく混ぜる。
- フライパンに油を引いて中火で熱する。
- お玉1杯分のタネを薄く伸ばす。
- 気泡がでてきたら火を弱め、縁が乾いてきたら裏返す。
- 真ん中をヘラなどで押さえつけて中まで火を通す。
- 両面で5~6分焼き、焼き目が軽くついたら、食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付けて完成。
※キムチは唐辛子が味の決め手なので、こだわってほしいとのことです。
韓国人にとってのキムチとは、いろいろな形で利用できるオールマイティな食材だそうです。
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