2017年8月よりスタートした趣味どき水曜日シリーズカラダ喜ぶベジらいふ。第8回は「根菜らいふ ごぼう・れんこん」。今回はごぼうの栄養素、手間が少ない簡単レシピを紹介します
クリック⇒レンコンのレシピはこちら

クリック⇒第1回色らいふ(1)トマト・なす
クリック⇒第1回色らいふ(1)なすのレシピ
クリック⇒第2回色らいふ(2)にんじん・かぼちゃ
クリック⇒第2回色らいふ(2)かぼちゃのレシピ
クリック⇒第3回苦味らいふ ピーマン・ゴーヤー
クリック⇒第3回苦味らいふ ゴーヤーレシピ
クリック⇒第4回ネバネバらいふ オクラ・長いも
クリック⇒第4回ネバネバらいふ 長いものレシピ
クリック⇒第5回においらいふ にんにくのレシピ
クリック⇒第5回においらいふ たまねぎのレシピ
クリック⇒第6回香りらいふ 青じそのレシピ
クリック⇒第6回香りらいふ バジルのレシピ
クリック⇒第7回青菜らいふ ほうれん草のレシピ
クリック⇒第7回青菜らいふ 小松菜のレシピ
クリック⇒特別編「野菜の選び方」
目次
カラダ喜ぶベジらいふ第8回根菜らいふ ごぼう・れんこんのレシピ 基本情報
放送日:2017年9月20日(水)
放送時間:夜9:30~9:55 NHKEテレ
再放送:2017年9月21日(木) 午前10:15~10:40 NHK総合
再放送:2017年9月27日(水) 午前11:30~11:55 NHKEテレ
出演者
- ゲスト:小倉優子/福田萌
- 講師:医学博士・管理栄養士…本多京子
- 司会:天野ひろゆき
- 語り:安井絵里
番組内容
誰もが健康に良いから食べなきゃなあと思っている野菜。でも、どうしたら栄養を効率的に取りつつおいしく食べられるかご存じですか?番組では野菜を知り尽くした生産農家の得意料理や、一流シェフのこだわり料理を取材、さらにそれをヒントに、スタジオの料理研究家が「栄養を最大限取り入れる」簡単料理を紹介する。今回はごぼうとれんこん。和の食材かと思いきや驚きのフレンチに。スタジオでは手間が少ない簡単レシピ。
根菜らいふ ごぼうの栄養素
食物繊維が豊富
ごぼう100g中、バナナの5本分入っている
モソモソした水に溶けない不溶性食物繊維とネットリして水に溶ける水溶性食物繊維の両方が入っている
ごぼうには クロロゲン酸というポリフェノールが入っていて 空気に触れると黒くなる原因の抗酸化作用がある
水溶性食物繊維
食後の血糖値の上昇を穏やかにしたり コレステロールの吸収を抑制して排泄を助けるのに役立つ
更に腸内で発酵して善玉菌の繁殖を助ける効果がある
不溶性食物繊維
噛むことで満足感を得やすくし 水を吸収して膨らみ 便の通過を助けたりと腸に良い野菜として知られています
買う時は?
泥付きのごぼうのほうが鮮度があって良い
ごぼうの皮に香りがあるので 皮をむかずに洗うだけ
洗う時は たわしだと泥が中にはいってしまうので アルミホイルをぐちゃぐちゃにしてそれをたわしの代わりにするくらいが良いそう
水にもさらさないほうがポリフェノールも失われません
小出裕之シェフのごぼうとベーコンのキッシュのレシピ
材料
- ごぼう(約50cmのもの) 1本
- ベーコン 4枚
- たまねぎ 2個
- バター 100g
- にんにく 1かけ分(みじん切り)
- フォン・ド・ヴォー(市販) カップ2と1/2
- タイム 2枝
- 溶き卵 1個分
- 生クリーム 60g
- 牛乳 60g
- ナツメグ 適量
- 塩・こしょう 各適量
- 練り込みパイ(直径18cm/市販) 1枚
- グリュイエールチーズ(シュレッド) 100g
作り方
- ごぼうは皮をむき 鍋に入るくらいの長さに切ります
- ベーコンは細切り たまねぎは半分に切って薄切りにします
- バター20gとにんにくを熱した鍋に入れ 香りが立ってきたところで ごぼうを入れます(煮汁はあとで使います)
- フォン・ド・ヴォーを注いで タイムを入れたら 落し蓋をして弱火でゆっくり煮込みます(30分位)
- 鍋に残りのバターを入れ たまねぎを甘みが出るまで炒めます
- 煮上がったごぼうは1.5cmくらいの乱切りにします
- 溶き卵、生クリーム、牛乳、ナツメグ、塩、こしょうを混ぜ合わせキッシュの生地を作ります
- キッシュの生地にごぼう、ベーコン、炒めたたまねぎを入れ 混ぜ合わせます
- 8にごぼうの煮汁を加えて混ぜ合わせたら 練り込みパイに流し込み チーズをのせて160℃のオーブンで約25分焼きます
ごぼう農家のおすすめ
ごぼうは皮のすぐ下に栄養があるので そのまま使うのがおすすめ
太めのごぼうは 煮るとホクホクと柔らかかくなるそう。
なんと、アク抜きも不要?
あくを抜かないほうがおいしいんだとか。
水にさらすと うま味も抜けてしまうそうです。
農家流 鶏ごぼうのレシピ
- ごぼうは十字に切っていちょう切りにします
- 鍋に油を引き 鶏肉とごぼうを炒めます
- しょうゆ、砂糖、かつお節を入れて煮込みます
これは美味しそう!
簡単だし、さっそく試したいですね~
鶏ごぼうをアレンジして、混ぜご飯やおにぎりにするのもおすすめなんだそうです!
本多京子先生流ごぼうのスティック揚げのレシピ
材料
- ごぼう 1本
- だし カップ3/4
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ3
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- 青のり、七味唐辛子、カレー粉、粉チーズなどお好みで 各適量
作り方
- ごぼうは8~10cmくらいに切りスティック状に切ります アク抜きはしない!
- 鍋にごぼう、だし、めんつゆを入れて 中火で10~15分煮ます
- ごぼうをめん棒で軽くたたき ポリ袋に入れ片栗粉を振りよく振り全体にまぶします
- 160~170℃の揚げ油で3分位揚げます
- 青のりや七味とうがらし、カレー粉、粉チーズなどをお好みでかけて完成
これはおつまみになりそう~
と思ったら、本多京子先生曰くマサラティーやロイヤルミルクティーにも合うそうです。ゲストの小倉優子さん福田萌さんも子どもにもおすすめかもと言っていました。
子どもってごぼうはあまり食べないので色々な味付けでおやつ感覚で食べるといいかもしれませんね。
クリック⇒レンコンのレシピはこちら

趣味どき おすすめシリーズ
クリック⇒美筋ボディーメソッドシリーズ
クリック⇒わたしの夜時間シリーズ
クリック⇒カレーの世界シリーズ
クリック⇒柔軟講座シリーズ
クリック⇒毎日さかな生活シリーズ
クリック⇒アジアごはんシリーズ
クリック⇒幸せのプリンシリーズ
クリック⇒自律神経セルフケア術シリーズ
クリック⇒おひさまライフシリーズ