2019年2月12日放送のきょうの料理ビギナーズは、もっとおいしく 定番煮物(7)「しみじみおいしい乾物 切り干し大根の煮物」です。「切り干し大根の煮物」「ひじきの煮物」のレシピを紹介します。
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目次
きょうの料理ビギナーズ もっとおいしく定番煮物⑦しみじみおいしい乾物 切り干し大根の煮物【2月13日】基本情報
放送日
本放送
2019年2月13日(水) 夜9:25~9:30 NHKEテレ
2019年2月27日(水) 夜9:25~9:30 NHKEテレ
再放送
2019年2月14日(木) 午前11:25~11:30 NHKEテレ
2019年2月28(木) 午前11:25~11:30 NHKEテレ
出演
高木ハツ江 (cv佐久間レイ)
本作の講師役を務めるおばあさん。滋賀県近江八幡市出身。近江八幡近辺の女学校に通っていた。現在独り暮らしの78歳。姉がおり、家族構成は息子と娘が1人ずついる。なお夫の憲一は5年前に亡くなっている。大阪の電機メーカーに勤めていた頃に知り合った夫・憲一との結婚後は大阪府に在住。大阪時代に憲一とお好み焼き屋でよくビールを飲んでいたのが未だに癖になっている模様で、料理と一緒にビールや日本酒を飲んだり、晩酌をする場面がよく見られる。結婚から暫くして東京都に引越し、現在は江古田にある高円寺近辺の一戸建てに住んでいて、猫のプチを飼っている。結婚後もフラダンスや手芸などの教室に通うなど、多趣味で活動的。若い頃はバレーボールもやっていたらしい。フラダンスのシーンはクイズのシンキングタイムがあるときによく流れている。蛙が大の苦手で、プチが蛙を連れてきた時は悲鳴を上げていた。とし子一家の食事を作ったり、洗濯物の量などから、とし子一家の家事を引き受けている模様(これはそもそも、とし子が家事を嫌って怠けるから)。
引用元:ja.wikipedia.org
佐久間レイ
昨日は声優の佐久間レイさんと★佐久間さんといえば!アンパンマンのバタコさん、魔女の宅急便のジジ、ムーミンのミイ、マイメロディ、ドレミファ・どーなっつ!のミド、きょうの料理のハツ江さん・・などで有名です♪素敵な朗読&歌でした(^-^) pic.twitter.com/8x5XC71LLW
— 佐藤千晶 (@SatoChiaki) 2015年12月20日
プロフィール
- 生年月日 1965年1月5日
- 出身 東京都
- 身長 158cm
- 所属事務所 おおきな(株)
- 主な出演 バタコさん(それいけ!アンパンマン)、シャンプー(らんま1/2)、マフラーちゃん(とっとこハム太郎)、ジジ(魔女の宅急便)
料理監修 河野雅子さん
料理研究家。4人家族の毎日の食生活から生まれた、手近な材料で簡単にできる家庭的なレシピに定評がある。『きょうの料理』をはじめ、テレビ、雑誌で活躍中。
番組内容
「切り干し大根の煮物」は、火を止めてから少しおいて煮汁を含ませるのがポイント。柔らかな切り干し大根にしみこんだ煮汁がジュワッ!油揚げのコクも欠かせない。「ひじきの煮物」は、さつま揚げでうまみをプラス。ひじき、にんじん、さつま揚げの黄金の組み合わせで、滋味あふれる煮物に。どちらも食卓にあるとうれしい定番常備菜。
引用元:tv.yahoo.co.jp
独特の風味と素朴な味わいが魅力の乾物。
じっくり味を含めれば、しみじみ美味しい煮物になります。
きょうのハツ江
ハツ江さんは孫娘のあかねと台所に立っています。
ハツ江さんくらいの年になっても母の味を食べたくなるそうです。
ハツ江さんの母の味といえば、冬に天日干しした大根の煮物。
お手伝いをしたことも良い思い出ねぇ、としみじみ昔を振り返っています。
ハツ江さんの祖母の家が海の近くにあって、よくひじきが採れたそうです。
採れたばかりのひじきで作る煮物は絶品だったわねぇと思い出しています。
ハツ江さんが受け継いだレシピ集の中でも人気NO1だそうです。
切り干し大根の煮物のレシピ
煮汁がしみた切り干し大根の煮物。
定番の味を楽しんで。
切り干し大根の煮物の材料
- 切り干し大根(乾) 30g
- 油揚げ 1枚(40g)
- だし カップ1
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 酒 大さじ1と1/2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- 落としぶた オーブン用の紙をフライパンの大きさに切り、中心に穴を開ける。
※だしの作り方はこちらを参照してください。
切り干し大根の煮物の作り方
- 切り干し大根は水でサッと洗い、たっぷりの水に約30分間つけて(または袋の表示に従って)戻す。
- ざるに上げて水けをきり、軽く絞る。※うまみが流れ出ないように軽く絞る。
- 食べやすい長さに切る。
- 油揚げはざるに入れ、熱湯をかける。※熱湯をかけることで油抜きをする。
- 粗熱が取れたら縦半分に切り、端から6~7mm幅に切る。
- 小さめのフライパンに、だし、切り干し大根を入れて中火にかける。
- 煮立ったらオーブン用の紙で落としぶたをする。
- 弱火で5~6分間煮る。
- 油揚げを加え、約1分間煮る。
- 砂糖・みりん・酒・しょうゆを順に加える。※甘さのある物から順に加える。
- 再び落としぶたをする。
- 時々混ぜながら13~15分間煮る。
- 切り干し大根が柔らかくなったら、火を止める。
- 火から下ろし、煮汁がほとんどなくなるまでおいて、味をなじませる。
- 器に盛り付けて完成。
柔らかな切り干し大根に煮汁がよく染み込みました。
甘みと旨味がじんわりと広がります。
ひじきの煮物のレシピ
高木家の殿堂入りレシピのひじきの煮物です。
お弁当にもいいですよ。
ひじきの煮物の材料(3~4人分)
- 長ひじき(乾) 20g
- さつま揚げ 2枚(50g)
- にんじん 3cm(30g)
- だし カップ1
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 酒 小さじ2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- サラダ油 小さじ2
ひじきの煮物の作り方
- ひじきは水でサッと洗す。
- たっぷりの水に25~30分間つけて柔らかく戻す。※指でつまんでみて、スッと切れたらOK。
- 水で洗ってざるに上げ、食べやすい長さに切る。
- さつま揚げは、ざるに入れて熱湯をかけ、粗熱が取れたら5mm幅に切る。
- にんじんは千切りにする。
- 小さめのフライパンにサラダ油を中火で熱する。
- 戻したひじきを入れて約30秒間炒める。※油で炒めてコクを出し、水気を飛ばすことで味が染み込みやすくなる。
- だしを加えて加熱する。
- 煮立ったら弱火にし、約3分間煮る。
- さつま揚げ、にんじんを入れる。
- 砂糖・みりん・酒・しょうゆを順に加える。
- オーブン用の紙で落としぶたをする。
- 時々混ぜながら約10分間煮る。
- 煮汁を少し残して火を止める。
- 落としぶたをしたまま煮汁がほとんどなくなるまでおいて、味をなじませる。
- 器に盛り付けて完成。
さつま揚げの代わりに油揚げやちくわでもOK。
食卓にあると嬉しい、定番の煮物です。
きょうの料理ビギナーズ2月のテキスト
2品とも詳しい作り方とポイント、またアレンジレシピはテキストに掲載されています。
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